学童指導員の声
指導経験 6年
Yさん
Q1:学童指導員になりたいとおもったキッカケ・おもいは?
A1:子どもが好きで、子どもとかかわる仕事をしたいという思いから、保育園で働いていました。学童指導員に興味を持ったのは、保育園を卒園した子どもたちが、小学生になったらどんな感じに成長していっているのかをみてみたいと思ったためです。
Q2:実際指導員をやってみて、大変だなと思ったことは?
A2:子どもたちはたくさんのストレスや問題をかかえていることも多いので、それを見逃さないようにひとりひとり違う対応を必要としているのが大変でもあり、楽しくもあります。
Q3:やってみて、よかったと思うこと・やりがいを感じることは?
A3:いろいろ問題が起きてそれを乗り越えるごとに、子どもたちと仲良くなれたという実感・キズナが深まったと感じられた時。また、保護者の方々が、疲れた表情をしていてもお迎えのときに笑顔になって子どもたちと帰っていかれる時はうれしいです。
Q4:いままでやってきて印象に残った子どもたちの言動は?
A4:たくさんありますが「ただいま」「先生!」と、家でのこと、学校であったこと、楽しいこと、悩み事など、なんでもかくさず話してくれる子どもたちの毎日の姿です。
Q5:これから指導員をめざす人へメッセージは?
A5:不安や悩むこともあると思いますが、毎日の子どもたち・保護者の方との関わることや研修を受けることでそれらもなくなっていきます。そして何より子どもたちの笑顔からパワーをもらえるお仕事です。一緒に”笑顔”になりましょう。
指導経験 1年半
Tさん(学生)
Q1:学童指導員になりたいとおもったキッカケ・おもいは?
A1:小学生くらいから子どもとかかわることが好き。また、自分も学童に入っていたため。好きなことを仕事に選びたいと思って応募しました。
Q2:実際指導員をやってみて、大変だなと思ったことは?
A2:対等の年齢ではないので、話しが通じないこともあります。子どもがわかっていることを前提で話をしてしまっていたことが原因だったことに気づき、今は注意して話すようにしていますが、最初はそこが大変だなと感じました。
Q3:やってみて、よかったと思うこと・やりがいを感じることは?
A3:ひとつめは、6年生が卒業する時、「ありがとう」と言ってもらえたこと。ふたつめは、3年生から「来年からよろしくね」と言われたこと。(2015年9月現在4~6年のクラスを指導)
Q4:いままでやってきて印象に残った子どもたちの言動は?
A4:ひとつめは、6年生が卒業する時、「ありがとう」と言ってもらえたこと。ふたつめは、3年生から「来年からよろしくね」と言われたこと。(2015年9月現在4~6年のクラスを指導)
Q5:これから指導員をめざす人へメッセージは?
A5:子どもの成長に大きくかかわれる仕事はなかなかないので、子どもたちの成長にかかわることが好きな人はぜひ!! キーワードは「好きを仕事にする!」
指導経験 1年半
Aさん
Q1:学童指導員になりたいとおもったキッカケ・おもいは?
A1:3人の子育てを終えて手が離れていき、だんだんさみしくなってきたこともあり、子どもとかかわる仕事をしたいと思ったため。
Q2:実際指導員をやってみて、大変だなと思ったことは?
A2:指導員をする前は、子どもたちが学校から自宅に帰るまで、安全に帰れたらいいという安易な考えだったのですが、実際にやってみて気がついたことは、子どもたちひとりひとり違うので対応もそれぞれ変える必要もあるし、お互いにわかり合えるまでかかる時間も違いました。ちょっとずつわかってきたけど、最初のイメージとは違っていました。
Q3:やってみて、よかったと思うこと・やりがいを感じることは?
A3:子どもたちと一緒にに行事や時間を共に過ごす中で共感できたり楽しかったりした時。
Q4:いままでやってきて印象に残った子どもたちの言動は?
A4:たくさんありますが、その中でいくつかあげると、荒れていた子が、ある日家族と行ったUSJの写真をもってきてみせてくれたことや、興味のあることを聞いてきてくれたこと。また掃除機をかけていた時に自ら手伝うと申し出て隅々までかけてくれたり…ちょっとした小さいことでも、普段の荒れていた様子を見ていた中で、ふとしたやさしさや気遣いを感じた時や、その子が落ち着いた言動になっている様子を目にしたことが、特に印象に残っています。
Q5:これから指導員をめざす人へメッセージは?
A5:一人で悩まないで!助けてもらいながら、アドバイスをもらいながら、少しずつ子どもたちと楽しく過ごすことができたらよいと思います。